常総学院・島田監督“木内イズム”でセンバツ躍進だ「褒めてもらえるようなチームを」

2020年12月27日 05:30

野球

常総学院・島田監督“木内イズム”でセンバツ躍進だ「褒めてもらえるようなチームを」
選手に声をかける常総学院・島田監督 Photo By スポニチ
 秋季高校野球関東大会で準優勝し、16年以来のセンバツ出場が当確している常総学院が26日、茨城県土浦市の同校野球場で年内の練習を終えた。
 横浜(現DeNA)などで投手として活躍した島田直也監督は7月に監督に就任し、投手力を中心とした守りの野球で結果を残した。高校時代は木内幸男監督の下で87年の春夏に甲子園出場。11月に89歳で死去した恩師に向け「必ず天国で見てくれている。“ばかやろう”と言われないように褒めてもらえるようなチームをつくりたい」と誓った。

 今秋に背番号1を背負い、最速145キロを誇る右腕・秋本は「選手では準優勝(87年夏)だった監督を甲子園で優勝させてあげたい」と意気込んだ。(柳内 遼平)

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