阪神の「川相塾」は投手編へ “バントするコツ”と“相手にさせないコツ” 青柳は目からうろこ

2021年02月04日 05:30

野球

阪神の「川相塾」は投手編へ “バントするコツ”と“相手にさせないコツ” 青柳は目からうろこ
<阪神宜野座キャンプ>   川相臨時コーチ(右)からバントの指導を受ける藤浪   (撮影・成瀬 徹)       Photo By スポニチ
 「川相塾バント講座・投手編」が宜野座ドームで開かれた。午後の最初のメニューとして外国人も含めた全投手を集め、バントするコツと相手にバントさせないコツを伝授。先発陣には実演も交えて約40分間指導した。
 「言ってる内容は(野手と)ほとんど同じ。あとは投手の場合は自分が守備側になるケースがあるので、僕自身が攻められて嫌なところとかそういう話もさせてもらった」

 どのコースが嫌だったかは「詳細は言えませんが…」と企業秘密。世界記録533犠打を誇る名人の言葉を全員が熱心に聞き入った。青柳は「技術に関しては角度をつけるのであれば左手が大事と。右手でやりがちですけど、左手が重要だというのが新鮮でした」と目からうろこの様子だった。

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