元巨人監督・堀内さんが「今年はいけるぞ、って期待している選手」とは…「今年はいいよ」と太鼓判

2021年02月14日 14:36

野球

元巨人監督・堀内さんが「今年はいけるぞ、って期待している選手」とは…「今年はいいよ」と太鼓判
堀内恒夫氏 Photo By スポニチ
 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が14日、自身のブログを更新。巨人の3年目左腕・高橋優貴投手(24)について「今年はいいよ」と活躍に太鼓判を押した。
 コロナ禍とあってキャンプ地入りはせず、テレビ画面を通じて古巣・巨人のキャンプを“視察”をしているという堀内さん。ブルペンなど見たい場所を見たいタイミングで見られるわけではないため、まだ分からないことが多いとしながらも「今年はいけるぞ、って期待している選手をお伝えしよう」として高橋の名前を挙げた。

 そして「1年目。その投げ方じゃどこか体を壊して長続きせんぞ、って言ってきたでしょ。そして2年目、肘痛で思うように投げられなかった」と8試合登板で1勝3敗だった高橋の昨季に触れた上で、プロ3年目を迎えた今季について「ピッチングから伝わってくるものがあるんだけど自分の気持ちとか変わってきたんじゃないかと思うんだ。当然、プロの世界に慣れてきたのもあると思う。背番号は毎年変わり、年俸は下がり、このままじゃ通用しない、っていうのも痛感したのかもしれん」と指摘。その上で「高橋はいい。今年はいいよ。腕も振れてるし球も速い。非常に期待していますからね」とブログを結んだ。

 高橋は八戸学院大から2018年ドラフト1位で巨人入り。1年目の19年は5勝7敗、2年目の20年は1勝3敗の成績で、ルーキー時代に「12」だった背番号は20年に「26」となり、3年目の今季は「47」に変更された。

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