東海大菅生、聖カタリナ学園と対戦 栄主将「日本一しか見えていない」

2021年02月24日 05:30

野球

東海大菅生、聖カタリナ学園と対戦 栄主将「日本一しか見えていない」
オンライン抽選に臨む栄塁唯主将(撮影・柳内 遼平) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会 ( 2021年2月23日 )】 東海大菅生(東京)の「ス」のクジを引いた栄塁唯(るい)主将(2年)は聖カタリナ学園との対戦が決まり「日本一しか見えていない」と力を込めた。
 本来は中堅のレギュラーだが、昨年夏に右肘を疲労骨折し、9月に手術。昨秋は出場なく、今も骨を固定する2本のボルトが入っている。「(甲子園に)連れてきてもらった。次は助けられるプレーをしたい」と意気込み、若林弘泰監督も「ケガがなければ1、3番で仕事をしていた。暴れてほしい」と期待を込めた。

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