広島 守備も乱れて11失点 松山負傷交代に佐々岡監督「明日になってみないと分からない」

2021年04月09日 05:30

野球

広島 守備も乱れて11失点 松山負傷交代に佐々岡監督「明日になってみないと分からない」
<ヤ・広(3)>5回、負傷交代する松山(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島7ー11ヤクルト ( 2021年4月8日    神宮 )】 広島は、守備も乱れて、今季最悪の11失点につながった。
 初回無死一、二塁では、山田の左翼への飛球を松山が目測を誤り安打として、4失点につながった。5―7の5回に登板した島内は2与四球と制球が乱れ、捕逸も重なり3失点(自責1)。

 佐々岡監督は「今年は集中力を持って…という中で投手陣が足を引っ張った守備もあった。もう一回気を引き締めてやらないといけない」と反省を促し、負傷交代した松山については「明日になってみないと分からない」と話すにとどめた。

 ◆負傷交代 広島・松山竜平外野手(35)が8日のヤクルト3回戦で負傷交代した。5回1死三塁から目測を誤って山崎のライナー性の打球を左越え二塁打にした際に痛め、アイシング治療を受けた。9日以降については当日の状態を見て判断する。

おすすめテーマ

2021年04月09日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム