マエケン 3本塁打被弾、6回途中8安打5失点で降板し2勝目ならず

2021年04月28日 09:00

野球

マエケン 3本塁打被弾、6回途中8安打5失点で降板し2勝目ならず
ツインズ・前田健太(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ツインズ―インディアンス ( 2021年4月27日    クリーブランド )】 ツインズの前田健太投手(33)が27日(日本時間28日)、敵地クリーブランドでのインディアンス戦に今季5度目の先発登板。3本塁打を被弾するなど6回途中8安打5失点で降板し、2勝目ならなかった。
 2点のリードをもらってマウンドに上がったが、初回2死からラミレスに右越え6号ソロ、2回は先頭のレイエスに左越え6号ソロされて同点。3回2死二塁からはラミレスに左翼線適時二塁打されて勝ち越しを許した。味方打線が同点に追いついた直後の4回は無死から走者を出したが無失点、5回は3者凡退に抑えたが、6回2死からレイエスにこの日2本目の左越え6号ソロで勝ち越され、続くネイラーに左中間二塁打されたところで降板した。

 前回登板の21日(同22日)のアスレチックス戦(オークランソ)では、3回51球を投げ、3本塁打を含む8安打7失点で勝ち負けはつかず。ここまで4試合で1勝1敗、防御率6・11の成績を残していた。

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