阪神・矢野監督 両リーグ最速の20勝到達に手応え「つなぐ野球、挑戦する野球、走りきる野球」

2021年04月30日 22:43

野球

阪神・矢野監督 両リーグ最速の20勝到達に手応え「つなぐ野球、挑戦する野球、走りきる野球」
<神・広(6)>初回、サンズの適時打で生還した糸原を迎える矢野監督(左)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神4-2広島 ( 2021年4月30日    甲子園 )】 阪神は先発の秋山は8回途中2失点の好投、打線は4本の適時打で先制攻撃に成功するなど投打がかみ合った。
 両リーグ最速の20勝到達に矢野監督は「何でも一番というのはうれしい。これからもそこを目指してやっていきますし、タイガースの野球は、こういうつなぐ野球とか、挑戦する野球とか、走りきる野球とか、そういうことを選手が理解をして、そこに全力で取り組んでくれている結果」と手応えを口にした。

 また、緊急事態宣言に伴い、この日から昨年に続き再び無観客開催となったが、指揮官は「このような状況でも僕たち野球やらせてもらえますし、元気がなかったり、外に出られない皆さんは前を向けないかもしれないですけど、僕たちから元気を送っていくことを毎日全力で取り組んでいきますので、毎日、頑張っていきましょう」と球場に来られない虎党たちにエールを送った。

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