ソフトバンク・東浜が今季初の1軍昇格へ、モイネロに代わる守護神には岩崎を指名の方針

2021年05月21日 05:30

野球

ソフトバンク・東浜が今季初の1軍昇格へ、モイネロに代わる守護神には岩崎を指名の方針
ソフトバンクの東浜 Photo By スポニチ
 ソフトバンク・工藤監督は20日、2軍調整中の東浜が近く1軍に合流することを明かした。
 「上がりますよ。火曜日も開幕も任せたことのある投手。万全の状態で上がってもらいたい」

 今季1軍初登板は25日からの交流戦・中日3連戦(バンテリンドームナゴヤ)が有力だ。ファームでは5試合に登板し、1勝1敗、防御率4・26だったが、昇格ノルマの100球は既にクリア。指揮官は「長いイニングを投げられる状態が一番いい」と先発の柱となるべく期待を寄せた。

 また、工藤監督はモイネロ不在中のストッパーについても言及。「岩崎君が一番後ろに回るのがベストなのかなと思う」と構想を漏らした。左肘付近の炎症で守護神・森はリハビリ組で調整中。現在、代役を担っているモイネロは東京五輪予選のキューバ代表で近日中にチームを離れる。中継ぎ経験が豊富な岩崎が抑えとして最後を締めることになりそうだ。

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