広島・林 プロ初のマルチ打点 元気ない打線に20歳の若コイが奮闘「必死にボールに食らいついた」

2021年06月15日 05:30

野球

広島・林 プロ初のマルチ打点 元気ない打線に20歳の若コイが奮闘「必死にボールに食らいついた」
<広・西(2)>4回2死満塁、広島・林は左前に2点適時打を放ち玉木コーチ(左)とタッチ(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【交流戦   広島2-3西武 ( 2021年6月14日    マツダ )】 広島・林がプロ初の複数打点を挙げた。
 1点を先制された直後の4回2死満塁で、カウント1―1から左腕・佐々木の外角高めカットボールをライナーで左前へ運び、鮮やかな2点逆転打だ。

 「チャンスだったので必死にボールに食らいついた。何とかランナーを還すことができて良かったです」。

 元気のない打線にあって20歳の奮闘が光った。

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