木更津総合“タイブレーク対策”できず延長13回サヨナラ負け 失策響いた

2021年07月22日 05:30

野球

木更津総合“タイブレーク対策”できず延長13回サヨナラ負け 失策響いた
<専大松戸・木更津総合>激闘13回、夢破れた木更津総合ナイン(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権千葉大会決勝   木更津総合6ー10専大松戸 ( 2021年7月21日    ZOZOマリン )】 木更津総合(千葉)は、タイブレークとなった延長13回にサヨナラ負けを喫した。山中海斗主将(3年)は「先輩方が守りが強い木更津総合をつくってきたのに、ミスが出たら勝てない」と3失策を悔やんだ。
 コロナ禍もあり、練習でタイブレークの対策に時間を費やすことはできなかった五島卓道監督は「余裕があれば練習するが…。(選手は)ちょっと気の毒な気がします」と号泣するナインを気遣った。

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