オリックスが「ホーム」京セラDでサヨナラ負け!?T―岡田の先制弾も勝利に結びつかず…

2021年08月08日 16:13

野球

オリックスが「ホーム」京セラDでサヨナラ負け!?T―岡田の先制弾も勝利に結びつかず…
<エキシビションマッチ D・オ>2回1死中越えに先制本塁打を放ったオリックス・T-岡田(左)はジョーンズとタッチ Photo By スポニチ
 【エキシビションマッチ   オリックス4ー5DeNA ( 2021年8月8日    京セラD )】 オリックスのT―岡田が豪快な先制ソロで球場を沸かせた。この日はDeNAのリクエストでホームチームのオリックスが先攻で行われ、T―岡田は2回表1死の第1打席でDeNA先発・大貫の外寄りの148キロ直球をジャストミート。バックスクリーンへ運ぶエキシビションマッチ第3号を放った。
 「打ったのは真っすぐ。少し詰まっていましたが、しっかりと振り切れたので、あそこまで飛んでいってくれたんだと思います。最近はあまり感じが良くなかったので、1本出てくれてよかったですし、この後も続けていけるように頑張ります」

 4回2死の第2打席でも二塁強襲の内野安打。6回は1死一塁から遊直に倒れたが、遊撃手が二塁ベース寄りの極端なシフトを取っていたためで、通常の守備位置なら中前に抜けていた打球だった。

 若月の2ラン、杉本のソロでリードを広げたが、3点優勢の9回に山崎福が同点に追いつかれ、最後は張が楠本にサヨナラ打を浴びた。エキシビションマッチは試合ごとに先攻後攻を決めるため、オリックスはホームでまさかのサヨナラ負けを喫した。

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