巨人継投実らず…原監督「競る野球ができていない」打線の奮起促す

2021年08月22日 05:30

野球

巨人継投実らず…原監督「競る野球ができていない」打線の奮起促す
<巨・D>巨人先発の戸郷(撮影・島崎 忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―7DeNA ( 2021年8月21日    東京D )】 巨人は同点の7回に5点を勝ち越された。1死二、三塁のピンチで、先発の戸郷が左打者の柴田を2球で追い込んだところで左腕の大江にスイッチ。大江は初球を中堅へ勝ち越し犠飛とされ、続く山本には四球を与えた。
 原監督は「外野フライは仕方ないけど、次の四球だろうね」と鍵谷への交代を決断したが、代打・牧に3ランを浴びるなど失点を重ねた。指揮官は「主力の先発メンバーが主導権を握るような攻撃をしないと。競る野球ができていない」と打線の奮起を促した。

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