ヤクルト・塩見 6月8日以来の一発で同い年の原を援護「“外野を抜けてくれ”と思って走っていました」

2021年08月30日 05:30

野球

ヤクルト・塩見 6月8日以来の一発で同い年の原を援護「“外野を抜けてくれ”と思って走っていました」
<ヤ・D>7回、3ランを放つ塩見(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト5―2DeNA ( 2021年8月29日    東京D )】 ヤクルト・塩見が同い年の原を援護した。
 1―0の7回2死一、二塁からダメ押しの9号3ランを左中間席に叩き込み「同級生の樹理(原)が頑張っていた。何とかしたかった。“外野を抜けてくれ”と思って走っていました」と6月8日以来の一発に笑顔だ。チームトップの得点圏打率・324を誇る28歳が勝負強さを発揮した。

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