登板回避のエンゼルス大谷翔平がブルペンで32球 ブルペン捕手「普通に戻っている」

2021年09月18日 09:58

野球

登板回避のエンゼルス大谷翔平がブルペンで32球 ブルペン捕手「普通に戻っている」
<エンゼルス・アスレチックス>試合前、ブルペンで投球練習する大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が17日(日本時間18日)、アナハイムでのアスレチックス戦前にブルペン入りし、捕手を座らせ、直球の他にスプリット、スライダー、カットボールを含む全32球を投げ込んだ。
 15日のキャッチボールで右腕に痛みが出たため、この日の先発登板を回避したが、これまでと変わらない強度で投げ込み、表情も明るかった。投球を受けたジェーソン・ブラウン・ブルペン捕手は「直球の勢いもこれまで通り。普通に戻っている感じに見えた」と印象を口にした。

 アスレチックス戦は2試合連続で「3番・DH」で出場する。

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