阪神・高橋 7回2安打無失点、10奪三振の快投 329日ぶりの白星へ、勝利投手の権利持って降板

2021年09月18日 16:17

野球

阪神・高橋 7回2安打無失点、10奪三振の快投 329日ぶりの白星へ、勝利投手の権利持って降板
<神・中(17)>阪神先発・高橋(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2021年9月18日    甲子園 )】 阪神・高橋は今季2度目の先発マウンドで、今季最長の7回2安打無失点、10奪三振と快投した。
 「前回は早い段階で試合を壊してしまっていたので、きょうはなんとか0点で抑えるという気持ちでマウンドに上がりました。0点で帰ってくることができて良かったです」

 初回1死から渡辺、大島と連続三振を奪ってわずか8球で終えると、2回は2死から高橋周に二塁打を浴びたが、続く堂上を遊ゴロ。3回以降はテンポよくアウトを積み重ね、味方の援護を受けた直後の7回1死から大島に中前打されるも、ビシエド、福留を凡退に退け、95球を投げ抜いた。

 今季初登板だった前回9日のヤクルト戦では味方の失策も絡み、序盤から失点を重ねて4回6失点で降板。昨年10月24日の巨人戦以来、329日ぶりの白星へ向け、「しっかり試合を作れるようにしていきたい」と意気込んでいた。

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