緊迫投手戦をぶち破った「糸原弾」 阪神の5番打者が菅野から右越え先制アーチ

2021年09月25日 15:45

野球

緊迫投手戦をぶち破った「糸原弾」 阪神の5番打者が菅野から右越え先制アーチ
<巨・神(21)>7回1死、阪神・糸原は均衡を破る右越え先制ソロホームランを放つ(投手・菅野)(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人ー阪神 ( 2021年9月25日    東京D )】 均衡を破ったのは、阪神だった。両軍無得点で迎えた7回1死無走者から、糸原が右翼スタンドへ2号先制アーチを放った。
 6回まで2安打と苦しめられてきた菅野に対して、2ボール2ストライクから6球目の150キロ直球をジャストミート。大きな放物線を描いた打球は、オレンジ色に染まる右翼スタンドに突き刺さった。

 「打ったのはストレート。(高橋)遥人が頑張ってくれているので、何とか先制点をあげたかった。喰らいついて打ちにいった結果がホームランという最高の結果になって良かったです」

 4月1日広島戦以来の一発で、好投を続ける高橋へついに援護点が入った。

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