西武敗戦で再び自力でのCS進出の可能性が消滅

2021年09月25日 18:17

野球

西武敗戦で再び自力でのCS進出の可能性が消滅
<西・ロ21>初回から3失点した平井は悔しそうな表情でベンチに戻る(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1─3ロッテ ( 2021年9月25日    メットライフD )】 西武が敗れ、再び自力でのCS進出の可能性が消滅した。
 6月30日のソフトバンク戦以来の先発となった平井克典投手(29)が初回、レアードに25号2ランを浴びるなど、3失点。その後は立ち直ったが、5回1/3を4安打3失点で4敗目(4勝)。「久しぶりの先発ということで緊張もあったのか、初回は自分のリズムが作れずにバタバタしてしまいました。防げた3点だったと思います」と肩を落とした。

 打線も初対戦の河村を攻略できず、6回に山川の中犠飛で1点を還すのが精いっぱい。辻監督は「1点取らないことにはね。(4回は)反撃にならないと思って送らせて、山川に期待したんだけどね。あそこで1点早めに取っていたら展開が変わっていたかもしれないし、そのままいったかもしれない。それはわからんけど、流れを変えたかったんでね」と話した。 

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