西武・高橋のソフトバンク戦連勝が9でストップ「守りのピッチングをしてしまいました」

2021年09月28日 21:34

野球

西武・高橋のソフトバンク戦連勝が9でストップ「守りのピッチングをしてしまいました」
<ソ・西21>6回、5失点で降板した高橋光(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2―5ソフトバンク ( 2021年9月28日    ペイペイドーム )】 西武・高橋光成投手(24)が、2回にデスパイネ、甲斐に2本の2ランを浴びるなど、6回8安打5失点で6敗目。「自分の思うようなボールを投げられなかったせいか、打者に向かって攻めていくのではなく、守りのピッチングをしてしまいました」と反省。19年5月から続いていた同戦の連勝が9でストップした。
 打線も千賀を攻略できず、7回に岸が2点打を放つのが精いっぱい。辻監督は2回の2被弾を振り返り「すべてはそこだね。千賀を相手にどこまで光成が我慢していけるか、少ないチャンスでこっちが先に点を取ればという戦い方になると思ったんだけど…」と肩を落とした。3連敗で辻政権ワーストを更新する借金12となった。

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