ヤクルト・山田が逆転32号3ラン 首位固めへ序盤の劣勢を跳ね返す3試合ぶりの一発

2021年09月30日 18:44

野球

ヤクルト・山田が逆転32号3ラン 首位固めへ序盤の劣勢を跳ね返す3試合ぶりの一発
<ヤ・D23>3回、3ランを放つ山田(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2021年9月30日    神宮 )】 ヤクルトは30日に本拠地・神宮でDeNAと対戦し、山田哲人内野手(29)が1─2で1点を追う3回に左翼席へ32号3ランを放った。
 2死一、二塁で迎えた第2打席。カウント1ボール1ストライクからの3球目の低めの変化球を左翼席に運んだ。初回、3回とDeNA・牧のソロ本塁打で先行を許していただけに、山田の3試合ぶりの一発は主導権を奪い返す逆転弾となり「点を取られた後だったので、何とかすぐ取り返したかった。最高の形になってくれて良かったです」と振り返った。

 3試合ぶりの一発は9月6本目。4試合連続安打と好調をキープしている。

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