広島・小園 プロ初の甲子園弾は技あり3号ソロ 地元で「1本打てて良かった」

2021年09月30日 05:30

野球

広島・小園 プロ初の甲子園弾は技あり3号ソロ 地元で「1本打てて良かった」
<神・広(20)>3回、広島・小園は右越え本塁打を放ち、笑顔をみせる (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島8-2阪神 ( 2021年9月29日    甲子園 )】 広島・小園が技ありの一発を放った。
 1―0の3回1死、青柳の内角低めチェンジアップをすくい上げ、右翼席最前列に3号ソロ。報徳学園2年時の選抜大会以来、プロでは初の甲子園弾に笑顔を見せた。

 「地元ですしプロに入って絶対ここでやりたいと思っていた。1本打てて良かった」。

 今季本塁打した試合は3戦全勝。25日時点で規定打席に達し「そこ(シーズン規定打席)は一つの目標だと思っているし、出してもらって本当にいい経験をさせてもらっている」と1打席もムダにするつもりはない。

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