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守護神が込めた「Champion」への熱い思い 前日の岩崎に続いて阪神・スアレスが円陣でナイン鼓舞

2021年10月01日 18:34

野球

守護神が込めた「Champion」への熱い思い 前日の岩崎に続いて阪神・スアレスが円陣でナイン鼓舞
<神・中21> 声出しをするスアレス(右から2人目) (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2021年10月1日    甲子園 )】 2日続けて意外な選手が試合前の円陣で阪神ナインを鼓舞した。通常はベンチ入りの野手が務めることが多い声出し役を、前日の岩崎に続いてこの日は守護神・スアレスが務めた。
 橘通訳とともに登場したスアレスは「きょうはChampionについて話をしたいと思います」と切り出し、「Championになりたい人は100%の能力と情熱を持ってグラウンドに立ちます、そして失敗を恐れません。もし私たちがChampionになりたいのであれば、しっかりとグラウンドに立つ時に100%の情熱と勇気を持っていきましょう。もしChampionになりたいと思えば絶対Championになれると思います!」と力説。ナインのモチベーションを上げたところで、最後は全員で「1、2、3、Champion」のかけ声で、試合開始前に一致団結を深めた。

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