阪神・佐藤輝 得意の“通天閣打法”で宮崎初適時打 詰まった打球が風に流されてポトリ

2021年10月31日 13:43

野球

阪神・佐藤輝 得意の“通天閣打法”で宮崎初適時打 詰まった打球が風に流されてポトリ
阪神の佐藤輝 Photo By スポニチ
 【みやざきフェニックス・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年10月31日    アイビー )】 30日からフェニックス・リーグに参加している阪神・佐藤輝は、ラッキーな形で同リーグ初安打初打点を記録した。
 初回2死二塁の好機で初球から積極的にスイングも、右腕・有吉の142キロに詰まらされて完全に打ち取られた打球に。それでも三塁ファウルグラウンド方向へ高々と舞い上がった打球は、風に押し戻される形で左翼手と三塁手の間にポトリ。シーズン中にも何度かみせた“通天閣打法”で、二塁走者を本塁に生還させた。

 4回先頭では再び有吉の初球121キロに反応も、結果は左飛。宮崎2戦目で初適時打を記録しただけに、次は会心の一発を狙いたいところだ。

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