ロッテ南「引退登板」お見事最速147キロK斬り「最後にいい球を投げられて良かった」

2021年10月31日 05:30

野球

ロッテ南「引退登板」お見事最速147キロK斬り「最後にいい球を投げられて良かった」
<ロ・日>7回、引退登板を終えた南(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ3―5日本ハム ( 2021年10月30日    ZOZOマリン )】 今季限りで現役引退するロッテの南が「引退登板」を飾った。同点の7回に登板し、最速147キロを計測するなど、高浜と全球直球勝負。最後は7球目の146キロで空振り三振を奪った。
 18年に難病の黄色じん帯骨化症を発症。翌19年に復帰した11年目の中継ぎ右腕は「今までやってきたものが出せた。最後にいい球を投げられて良かった」。チームメートからの胴上げで3度舞い「100%以上のパフォーマンスを出させてくれた」とファンにも感謝した。

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