阪神・高橋 巨人相手に今季“21イニング目”で初失点 5回、吉川に先制適時打浴びる

2021年11月06日 15:26

野球

阪神・高橋 巨人相手に今季“21イニング目”で初失点 5回、吉川に先制適時打浴びる
セCSファーストS<神・巨(1)> 5回1死一、三塁、吉川尚に先制適時打を打たれた高橋(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セCSファーストS第1戦   阪神―巨人 ( 2021年11月6日    甲子園 )】 絶対に落とせない初戦で好投を続けていた阪神・高橋だったが、5回に1死一、三塁から吉川に先制の中前適時打を浴びた。宿敵相手には、今季のレギュラーシーズンを含めると21イニング目での初失点となった。
 シーズンでは2戦16イニング無失点と抜群の相性を誇った宿敵に対し、この日も3回まで完全投球。4回1死から広岡にこの試合両軍通じて初安打となる左前打を浴びたが、続く坂本を二ゴロ併殺打に仕留めて切り抜けていた。

 菅野対策として両打ちのロハス・ジュニアと投手の高橋を含めて左打者を7人並べた打線は、菅野の気迫の投球を前に4回まで1人の走者も出せず。我慢の投球を続けていた左腕だったが、先制点を許した。

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