巨人ドラ2 JR東日本・山田 敗戦も8回途中10K 視察の原監督も評価

2021年11月30日 02:20

野球

巨人ドラ2 JR東日本・山田 敗戦も8回途中10K 視察の原監督も評価
<JR東日本・Honda熊本>8回2死一、三塁、Honda熊本・持永に勝ち越し適時打を浴び汗をぬぐうJR東日本・山田(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第92回都市対抗野球1回戦   JR東日本2―3Honda熊本 ( 2021年11月29日    東京D )】 巨人からドラフト2位指名を受けたJR東日本の山田は113球の力投も7回2/3を7安打3失点で敗戦。同点の8回2死一、三塁から決勝打を浴び「状態は悪くなかったけど最後の最後で踏ん張れなかった」と唇をかんだ。
 それでも「緊張したけどワクワクもした」という自身初の都市対抗のマウンドで10奪三振と躍動。この日は最速149キロの直球を主体にテンポよく投げた。視察に訪れた巨人・原監督は「闘志あふれる投手」とし「なんでも放れるしカウントを取れそう。いいコンディションで来季、輪に入ってくれたら」と入団を待ちわびていた。

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