都市対抗野球で空手の清水希容がチームマスコットとしてベンチ入り 惜敗も「一つになっていた」全コメント

2021年12月01日 18:13

野球

都市対抗野球で空手の清水希容がチームマスコットとしてベンチ入り 惜敗も「一つになっていた」全コメント
<東京ガス・ミキハウス>終了のあいさつに向かうミキハウスのマスコットガールの清水希容(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【第92回都市対抗野球大会 1回戦   東京ガス3―2ミキハウス ( 2021年12月1日    東京ドーム )】 16年ぶり出場のミキハウスはあと一本が出ず、16年前と同じ2―3で惜敗。各チームの女性社員が務めるチームマスコットとしてベンチ入りし、背番号01の真っ赤なユニホームを身にまとった女子空手形の東京五輪銀メダリスト・清水希容(27)の後押しを、都市対抗初勝利に結びつけることはできなかった。
 以下は清水のコメント全文。

 負けたのは悔しいですが、チームは最後まで諦めずに、一つになっていました。野球の技術はわからないですが、それを間近で見られて良かったです。

 初めての都市対抗は、エネルギーに満ちていました。会社として、これだけ力を入れて応援することは、あまりないことだし、すごく勉強になりました。

 私にできることは、声を出すこと、応援することだけ。ミキハウスの代表としてベンチに入れさせていただいたので、(クマのマスコット人形を)会社のみんなの気持ちを込めて握りしめていました。

 たくさんの人が応援に足を運んでくれましたが、その人たちが応援に来られたのは選手みなさんの力です。来年も、この舞台に戻ってこられるように頑張ってほしい。

 オリンピックが終わって、いまは今後に向けてどうするかを模索しながら、今までできなかったことにチャレンジしています。今回もチームマスコットという、なかなかできない経験をさせていただいた。自分の競技に生かしていければと思います。 

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