阪神 来季守護神候補の岩崎が「任されたら頑張る」と力強く決意表明 三振率アップへ「秘策」あり

2021年12月10日 20:42

野球

阪神 来季守護神候補の岩崎が「任されたら頑張る」と力強く決意表明 三振率アップへ「秘策」あり
サンテレビ「熱血タイガース党」に出演した阪神・岩崎(球団提供) Photo By 提供写真
 スアレスの米大パドレス入りに伴い、来季の守護神候補として注目されている阪神・岩崎優投手(30)が10日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に出演した。
 同い年の梅野の残留について「良かったです。年齢を重ねるごとに、チーム全体のことを考えてくれるようになった。どうしたらチームが良くなるかとか、投手のこととかをよく話していたから」と来季もバッテリーを組むことを楽しみにしていた。

 8年目のシーズンを振り返り「一番気になるのは負け数(4敗)ですね。4つがなければ順位も変わっていた。そういう点では悔しい」と満足はしていない左腕は、抑え候補とされていることにも言及し「何も言われてません。現状は。でも任されたら頑張りたい。三振を取る能力が必要だと思う。三振の率が落ちているので、そこにこだわっていきたい。考えていることはある」と強い意志をのぞかせていた。

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