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阪神・糸原 スピードアップ賞選出 試合時間短縮は「打席に立つ前に状況を整理して勝負できた結果」

2021年12月11日 05:30

野球

阪神・糸原 スピードアップ賞選出 試合時間短縮は「打席に立つ前に状況を整理して勝負できた結果」
阪神・糸原
 日本野球機構(NPB)は10日、試合時間短縮に貢献した選手、チームを表彰する「ローソンチケット スピードアップ賞」を発表し、打者部門で阪神・糸原とロッテ・荻野、投手部門で巨人・戸郷、ソフトバンク・石川が選出された。
 無走者での相手投手の平均投球間隔が糸原は11・5秒、荻野が11・7秒。無走者での平均投球間隔が戸郷は9・5秒、石川が8・3秒だった。チーム表彰は中日とオリックスで、9回終了試合の平均時間が中日は3時間1分、オリックスが3時間7分だった。

 糸原は「打席に立つ前に状況を整理して勝負できた結果だと思うので、来シーズンもこの形を崩さず、やっていきたい。投球間隔は短くですが、持ち味の粘り強さは大切にして頑張っていきたい」と、集中と粘りの両立継続を掲げた。

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