ヤクルト渡辺 450万円増でサイン 雄平イズム継承で1軍定着狙う

2021年12月15日 22:47

野球

ヤクルト渡辺 450万円増でサイン 雄平イズム継承で1軍定着狙う
契約更改会見後、色紙を手にするヤクルト・渡辺大樹 Photo By 代表撮影
 ヤクルト・渡邉大樹外野手(24)が15日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万円アップの年俸1200万円でサインした。
 6年目の今季は自己最多の94試合に出場。主に代走や守備要員として打率・171、5盗塁の成績だった。「1年だけでは意味ない。毎年キャリアハイが出せるように、来年は100試合出たい」と1軍定着を掲げた。

 昨年まで自主トレをともにした雄平が引退し、楽天の2軍打撃コーチに就任。「雄平さんは誰より打撃マシンで打っていた。自分の課題は打撃。マネして、器用な方ではないけど、量を振ってやっていきたい」と雄平イズムで飛躍を誓った。(金額は推定)

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