楽天 今季外野中心は島内、辰己、岡島 打線の軸も盗塁少なく

2021年12月22日 05:30

野球

楽天 今季外野中心は島内、辰己、岡島 打線の軸も盗塁少なく
楽天の島内 Photo By スポニチ
 海外フリーエージェント(FA)権を保有しながら日本ハムを自由契約となった西川遥輝外野手(29)の楽天入りが有力となったことが21日、分かった。楽天はスピード面の強化が大きな課題となっており、西川自身も慣れ親しんだパ・リーグでのプレーを希望した。早ければ近日中に発表される。
 今季、楽天では島内が左翼、辰己が中堅、岡島が右翼のレギュラーを務めた。101試合で4番を担った島内は96打点でタイトルを獲得して打線の軸に。辰己は自身初の2桁10本塁打、岡島は打率・280をマークして存在感を示した半面、盗塁はそれぞれ6、3にとどまっている。

 新外国人で一塁と外野を守る外野手登録のマルモレホスは、長打力と勝負強さが武器で、直近2シーズンではメジャー、マイナーともに盗塁ゼロだった。

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