マイナー球団削減巡って4球団がMLB提訴 独占禁止法違反を主張

2021年12月22日 05:30

野球

 大リーグ機構(MLB)が今季開幕前に実施したメジャー傘下のマイナー球団削減を巡り、傘下を外れた4球団がMLBを提訴したと20日、AP通信が報じた。球団数の削減は独占禁止法(反トラスト法)に違反すると主張している。
 MLBとマイナー球団の協約は20年限りで失効。その後、選手の待遇改善や移動の負担軽減を目的に、球団数をそれまでの約160から120に減らし、新たに提携を結び直していた。

おすすめテーマ

2021年12月22日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム