東大が始動 ドラフト候補捕手の主将・松岡が決意 「最下位を脱出したい」

2022年01月08日 12:48

野球

東大が始動 ドラフト候補捕手の主将・松岡が決意 「最下位を脱出したい」
新チームのスローガン「躍進」を記した東大・松岡 Photo By スポニチ
 東京六大学野球リーグの東大が8日、始動し、東京・文京区の根津神社で必勝祈願を行った。井手峻監督と主将の松岡泰希捕手(3年)らが代表で参拝。松岡は「気が引き締まった。最下位を脱出したい。(リーグ戦での)2連勝が必要になる」と意気込んだ。
 今季のチームスローガンは「躍進」。選手間で話し合って決めたもので、「強い東大を目指していく上で“躍進”としました」。正月には家族と初詣に出掛け、おみくじは大吉を引く幸先良いスタート。遠投110メートルの強肩捕手で、今秋のドラフト候補にも挙がるが「(プロは)いけたらいいと思うが、まずは目の前の試合で勝ちたい」と主将らしく語った。

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