阪神ドラ3・桐敷 2回2失点で早くも降板 コロナ感染藤浪の代役も流れをもってこられず…

2022年04月14日 18:58

野球

阪神ドラ3・桐敷 2回2失点で早くも降板 コロナ感染藤浪の代役も流れをもってこられず…
<中・神>初回2死二、三塁、先制の2点適時二塁打を浴びて汗をぬぐう桐敷(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神─中日 ( 2022年4月14日    バンテリンD )】 阪神の先発マウンドに上がったドラフト3位の桐敷は立ち上がりを攻め立てられ、いきなり2失点。序盤からリズムに乗れず、2回4安打2失点で降板した。
 初回は先頭の大島に中前打を許すと、1死からA・マルティネスにも左前打。ビシエドを遊ゴロに抑えたが、2死二、三塁から阿部に右翼線への2点二塁打を打たれ、先制点を献上した。2回は得点圏に走者を進められたが、要所を締めて、無失点。だが、直後の3回の攻撃で代打が送られた。

 当初は藤浪が先発予定だったが、13日に新型コロナウイルス陽性が判明したことで、桐敷が代役を務めた。3月27日のヤクルト戦では5回0/3を3失点で敗戦投手になっていた。それ以来、2度目の先発登板となったが、良い流れを持ってくることはできなかった。

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