ブルージェイズ・雄星 新天地初登板も4回途中3失点で黒星

2022年04月14日 02:30

野球

ブルージェイズ・雄星 新天地初登板も4回途中3失点で黒星
ヒックスに2ラン本塁打を打たれたブルージェイズの菊池(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ブルージェイズ0―4ヤンキース ( 2022年4月12日    ニューヨーク )】 ブルージェイズ・菊池が新天地でのデビュー戦で3回1/3を5安打3失点(自責2)の乱調で黒星を喫した。
 2回1死三塁でヒックスに先制2ランを被弾。序盤から変化球が多く、2回まで45球のうち19球を投げたスライダーを狙われた。4回には捕手の悪送球で1失点。生命線の制球がいまひとつで「もっと直球を(相手に)意識させれば良かった。1、2回は慎重にいきすぎた」。直球は最速97マイル(約156キロ)をマークしただけに、消極的な投球を悔やんだ。84球での降板に「もう少し長いイニングを投げたかった」。消化不良で今季初登板が終わり、チームも零敗を喫した。(杉浦大介通信員)

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