立正大野球部前監督、坂田精二郎氏が松本国際監督就任会見「甲子園は絶対条件。1年でも早く」

2022年04月27日 16:22

野球

立正大野球部前監督、坂田精二郎氏が松本国際監督就任会見「甲子園は絶対条件。1年でも早く」
永原校長と握手する坂田新監督(右) Photo By スポニチ
 昨季まで監督を務めた立正大野球部を2018年の明治神宮大会優勝に導いた坂田精二郎氏(47)が27日、4月から監督となった松本国際高(長野)で会見し、「甲子園は絶対条件。1年でも早く」と抱負を語った。
 現役時代は捕手で、島根の淞南学園高(現立正大淞南)、立正大を経て社会人のシダックスでは野村克也監督の下で03年都市対抗準優勝に貢献。「野村さんの教えを子供たちに伝えていけたら。データを使いながら分析し、チームで勝てるようにしたい」。尊敬する名将から学んだ「ID野球」を駆使して、高校球界に新風を吹き込む。

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