広島・玉村 今季最短3回2失点降板「代えられるような投球をした僕が悪い。相手の技術の方が上だった」

2022年05月02日 05:30

野球

広島・玉村 今季最短3回2失点降板「代えられるような投球をした僕が悪い。相手の技術の方が上だった」
<中・広>3回、連打で失点し、マウンドで声を掛けられる玉村(右)=撮影・椎名 航 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島0-4中日 ( 2022年5月1日    バンテリンD )】 広島・玉村が今季最短の3回2失点で降板した。
 単打2本で1死一、二塁を背負った初回を切り抜けながら、連打で1死二、三塁を招いた3回はビシエドに左前への先制打を献上した。直後の打席で代打を送られ、53球での降板を「代えられるような投球をした僕が悪い。相手の技術の方が上だった」と反省。

 早め継投に佐々岡監督は「(ロングリリーフ要員の)遠藤が控えていたし、柳という、仕掛けないといけない相手だった」と説明し、次回登板については「また考えます」と話すにとどめた。

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