エンゼルス・大谷 2戦連続無安打も指揮官前向き「いい形では打てていた」

2022年05月27日 02:30

野球

エンゼルス・大谷 2戦連続無安打も指揮官前向き「いい形では打てていた」
<エンゼルス・レンジャーズ>初回、二走の大谷はレンドンの適時打で二塁から生還する際にバランスを崩す(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス2―7レンジャーズ ( 2022年5月25日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦で2試合連続無安打に終わりチームも敗れた。1―7の8回1死一塁で放った飛球は、フェンス手前で中堅手に捕られた。ジョー・マドン監督は「高く上がりすぎた。いい形では打てていた」と評した。
 初回先頭で四球を選びチームトップ7盗塁目の二盗に成功。2死からレンドンの左前打で本塁を目指し、三塁ベースを踏んだ左足を滑らせたが、立て直して無事に生還した。

 26日(日本時間27日午前10時38分開始)のブルージェイズ戦に先発予定。大リーグ公式サイトが発表した現時点の「オールMLBチーム」には選出されなかったが、投打で今季4勝目&自身4度目の2桁10号を目指す。(笹田幸嗣通信員)

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