巨人 今季ワースト5被弾で日曜日は7連敗 首位・ヤクルトと4差に広がる

2022年06月06日 05:30

野球

巨人 今季ワースト5被弾で日曜日は7連敗 首位・ヤクルトと4差に広がる
<巨・ロ>3回途中、降板となる先発の山崎伊。奥はベンチで険しい表情の原監督(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人4―10ロッテ ( 2022年6月5日    東京D )】 巨人は投手陣が今季ワースト5被弾で連勝は3でストップ。日曜日は4月24日の中日戦から7連敗となった。
 初回に丸とウォーカーが08年以来14年ぶり3度目となる先頭からの2者連続弾で幸先良く2点を先取。3点を追う5回には岡本和がリーグ単独トップの17号2ランを放つなど中盤までは接戦を演じたが、勝利にはつながらなかった。

 先発の山崎伊は先制直後の2回にレアードに同点2ランを被弾するなど2回1/3を3失点で早々に降板し「役割を果たせず悔しい」とコメント。首位・ヤクルトとのゲーム差が今季最大の4に広がった原監督は、成長を期待する右腕について「先発投手がゲームをつくれないとね。酷かもしれないけどそれが役割。リリーフは責められない」と苦言を呈した。(川島 毅洋)

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