阪神・ウィルカーソン 2戦連続早期降板 来日最多の4四球与え4回もたず

2022年06月09日 19:34

野球

阪神・ウィルカーソン 2戦連続早期降板 来日最多の4四球与え4回もたず
<ソ・神>3回 2死一、三塁 グラシアルに中前適時打を打たれたウィルカーソン(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神―ソフトバンク ( 2022年6月9日    ペイペイD )】 阪神先発のウィルカーソンは3回2/3を6安打3失点で降板。2試合連続での早期KOとなった。
 毎イニング先頭打者を出す苦しい展開となった。初回は1死満塁を背負い、中村晃の三ゴロの間に三走が生還して先制点を献上。2回は味方の好守もあって無失点で切り抜けたが、3回は2死一、三塁でグラシアルに中前適時打を浴びて2点目を失った。4回も2死三塁から牧原大に左前適時打を浴び、ここでたまらず矢野監督が交代を告げた。4与四球は来日最多だった。

 この日5月度の月間MVP受賞が発表されるなどチームを支えてきた助っ人右腕だが、3回7失点で降板した3日の日本ハム戦に続く早期KOとなった。

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