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失意の選抜選考漏れから162日 聖隷クリストファー“再出発”白星

2022年07月10日 05:30

野球

失意の選抜選考漏れから162日 聖隷クリストファー“再出発”白星
<聖隷クリストファー・静岡市立>初戦を突破した聖隷クリストファー Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権静岡大会・1回戦   聖隷クリストファー3-2静岡市立 ( 2022年7月9日 )】 聖隷クリストファー(静岡)は失意の選抜選考漏れから162日。初の甲子園出場へ「再出発」した。静岡市立との1回戦は初回、6番・塚原流星(3年)の右前2点打などで3点を先制。追加点は奪えなかったが先発の今久留主倭(いまくるす・やまと=2年)が、2失点完投でリードを守った。
 昨秋の東海大会で準優勝し、今春選抜の出場が有力視されたがかなわず。塚原は「今までは関係なく、夏、絶対勝とうと声かけをしてきた。次もしっかり準備して臨みたい」と16日の2回戦・第1シードの浜松開誠館戦を見据えた。

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