二松学舎大付 猛攻コールド4強!瀬谷 2安打3打点の活躍

2022年07月25日 04:00

野球

二松学舎大付 猛攻コールド4強!瀬谷 2安打3打点の活躍
<都文京・二松学舎大学付>3回、2点適時打を放つ二松学舎大学付・瀬谷(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権東東京大会準々決勝   二松学舎大付17―0都文京 ( 2022年7月24日    神宮 )】 横綱相撲だった。第2シードの二松学舎大付が17安打17得点の猛攻で都文京に5回コールド勝ち。2年連続の準決勝へ駒を進めた。
 「ずっと0―0の気持ちでやってくれていた」と市原勝人監督が評価した攻撃は3回だ。初回に6連打を含む7安打で8点を奪って大量リードだったが、8本の安打に犠打や盗塁を絡めてさらに9得点。集中力を切らして大味にならず、6本が単打と各打者がつなぎの意識を持続した。

 昨年から主軸として活躍し、甲子園も経験した瀬谷大夢(3年)は2安打3打点と活躍し「チームに自信がついてきている」と胸を張る。3季連続の甲子園出場へ「相手がどこであろうと自分たちの野球をするだけ」と気を引き締めた。

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