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NTT東日本3大会連続初戦突破 負傷明けの内山が殊勲の逆転打

2022年11月01日 13:21

野球

NTT東日本3大会連続初戦突破 負傷明けの内山が殊勲の逆転打
<社会人野球日本選手権 2日目第1試合 NTT東日本・西部ガス>5回無死満塁、NTT東日本・内山は右翼線に逆転の2点適時二塁打を放つ (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第47回社会人野球日本選手権大会1回戦   NTT東日本5―2西部ガス ( 2022年11月1日    京セラD )】 NTT東日本が逆転勝ちで2回戦に進出した。1点劣勢の5回無死満塁から、負傷明けの内山京祐内野手(24)が決勝の逆転2点二塁打。今夏の都市対抗で首位打者賞に輝いた貫禄を見せつけた。
 「右目はほぼ見えていないですが、自分の感覚を信じて打ちました。とにかく来た球を打とう、と」

 10月に右目に死球を受けた影響で、今も瞳孔は開いたままの状況だという。復帰できたのは同月中旬から。調整不足は否めない中、5回の好機では初球の内角球を右翼線へとはじき返した。「怖がっていたら無理です」と語る不屈のファイターが、3大会連続の初戦突破に貢献した。

 

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