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10日の豪州戦先発する侍初選出・朗希がフリー打撃登板で151キロ「感覚確かめながら投げた」

2022年11月01日 12:17

野球

10日の豪州戦先発する侍初選出・朗希がフリー打撃登板で151キロ「感覚確かめながら投げた」
ロッテの佐々木朗希 Photo By スポニチ
 侍ジャパンに初選出され、10日に行われるオーストラリアとの強化試合(札幌ドーム)に先発するロッテ・佐々木朗希投手が1日、ZOZOマリンでライブBP(フリー打撃登板)を行った。安田、山口、岡、高部を相手に2打席ずつ投げた。
 計33球を投じて、直球の最速は151キロ。「久しぶりだったので、感覚を確かめながら投げました。登板日まで、しっかりと調整していきたいと思います」と3三振を奪うなど、WBC球にもしっかりと対応できることを証明した。

 前日までフェニックス・リーグで指揮を執っていた吉井監督も宮崎から戻り視察。侍ジャパンの投手コーチも兼任するだけに、「機嫌よさそうに投げていた」と合格点を与えていた。

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