「イッツゴーンヌ」でお馴染み近藤祐司氏 日本ハム実況を卒業「感謝の気持ちしかありません」

2023年01月06日 13:56

野球

「イッツゴーンヌ」でお馴染み近藤祐司氏 日本ハム実況を卒業「感謝の気持ちしかありません」
近藤祐司氏 Photo By スポニチ
 スポーツアンカー、フリーアナウンサーなどとして活動する近藤祐司氏(48)が6日、自身のツイッターでプロ野球・日本ハムファイターズの専属実況を卒業することを明かした。
 近藤氏は「朝から沢山の連絡を頂いて驚いてますが、周知の通り、UGKは今季限りでファイターズ中継の専属アナを卒業致します。プロ野球の実況経験がなかった私を8年間に渡って温かく迎え入れて、応援してくださった皆様に、只々感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました!」とツイートした。

 近藤氏は日本ハムの全主催試合を生中継するCS放送「GAORA」で8年間、日本ハムの実況を担当。本塁打を放った際に「It's gone」、三者凡退の際に「ワンツースリー」などアメリカスタイルの用語を使うことで知られ、特に「It's gone」は「イッツゴーンヌ」と聞こえることから野球ファンの間で馴染みのフレーズとなっていた。

 また、昨年はエンゼルス・大谷が本塁打を放った4月15日(現地時間)、現地の実況アナが「キュンデス!」と叫んだことが話題になったが、この言葉を教えたのも近藤氏だった。

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