侍ジャパン・ヌートバー「子供の頃は朝に納豆ご飯に梅干しを乗せて食べた」

2023年01月17日 05:04

野球

侍ジャパン・ヌートバー「子供の頃は朝に納豆ご飯に梅干しを乗せて食べた」
カージナルスのファンイベントでWBCへの意気込みを語るヌートバー(撮影・杉浦大介通信員) Photo By スポニチ
 日系選手初の日本代表入りを果たして3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するカージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)が15日(日本時間16日)、ファンイベントに出席し、日本語を勉強中で自宅では日本人の母と「君が代」を練習していることを告白。ファンに人気のパフォーマンス「ペッパーグラインダー」などを駆使して盛り上げ役でも世界一奪還に貢献する意向も示した。
 【ヌートバーに聞く】

 ――日系選手として初めてWBCに出場する日本代表に選ばれた。

 「名誉なことで本当に、本当に興奮している。当たり前のことだとは思っていない。特に母にとっては特別」

 ――斎藤(元日本ハム)、田中将(現楽天)を擁した06年の高校日本代表の米国での親善試合でバットボーイを務めた。

 「彼らがとても親切だったのを覚えている。一緒に楽しみ、食事にも行った。僕のアイドル」

 ――少年時代に日本で過ごした思い出は?

 「母親がつくるギョーザが好きだった。子供の頃は朝に納豆ご飯に梅干しを乗せて食べた。日本食は何でも好き。いとこと野球をやって、自転車に乗って遊び、アイスクリーム屋に行った。日本での思い出は素晴らしい」

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