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【センバツ】関東・東京ラスト枠、3年連続で「東京VS神奈川」 二松学舎大付2年連続、横浜は無念

2023年01月27日 18:49

野球

【センバツ】関東・東京ラスト枠、3年連続で「東京VS神奈川」 二松学舎大付2年連続、横浜は無念
市原勝人監督を胴上げする二松学舎大付ナイン Photo By スポニチ
 第95回選抜高校野球大会(3月18日から14日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が27日に行われ、晴れの出場校が決まった。一般選考枠は記念大会に伴い、例年より4校増。東北、関東、東海、四国の4地区が各1校増となった。
 一般選考の発表では併せて出場枠7の関東地区と東京地区からは、関東が昨秋関東大会で優勝した山梨学院、準優勝の専大松戸、4強の高崎健康福祉大高崎と慶応に加えて、同大会準々決勝で準Vの専大松戸に3-4と惜敗した作新学院の5校。東京は優勝の東海大菅生に加えて二松学舎大付が2年連続でセンバツ切符をつかんだ。

 注目の関東・東京の“7枠目”は関東6番手として有力だった横浜ではなく、二松学舎大付が滑り込む形となった。東京大会準決勝で優勝の東海大菅生と1点差の接戦を演じた日大三も選出されなかった。

 発表会見で選考理由について最後の7枠目となった関東6校目の横浜と、東京2校目の二松学舎大付の比較となったと説明。エース杉山を擁する横浜を推す声もあった中、強力打線を誇る二松学舎大付の投打のバランス、総合力をより評価したとした。関東の補欠校として1番目に横浜、東京地区の補欠1番手に日大三が選ばれた。

 最終1枠の争いは毎年注目されるが、2021年は日大三と東海大相模、昨年は二松学舎大付と東海大相模の比較となり、今年も含めると3年連続で「東京VS神奈川」の構図となった。

 ネット上では「横浜6二松学舎4くらいかなぁと思ってました」「都大会と関東大会で評価し合うなんて基準があまりにも違いすぎる」「2年連続で二松学舎が比較枠で東海大相模、横浜とかいう超名門相手を押し退けて出場って昔じゃ考えられないわ」「毎年横浜と二松学舎は比較枠になってるイメージがあるな」「横浜落ちたの残念だけど二松学舎の打線は好きなので楽しみ」などと様々な意見が上がった。

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