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エンゼルス大谷 打者として2度目「ライブBP」参加 代表合流へ調整ピッチ上げる

2023年02月24日 05:48

野球

エンゼルス大谷 打者として2度目「ライブBP」参加 代表合流へ調整ピッチ上げる
ライブBPでキャニングと対戦する大谷 Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、アリゾナ州テンピで全体キャンプ4日目(投手組含め9日目)を迎え、打者として今キャンプ2度目の「ライブBP(実戦形式の打撃練習)」に参加した。右腕キャニングと2打席対戦し、ともにフルカウントから四球を選んだ。
 20年ゴールドグラブ賞ながら、ここ2年はケガに悩まされ、昨季は登板ゼロに終わったキャニングは「久しぶりの実戦登板なのでうれしかった。翔平とは初対戦で、全球種を投げた。正直なフィードバックをくれるから、それについて話すことが楽しみだ」と語った。

 大谷は20日に打者、22日に投手、この日は打者で「ライブBP」に参加し、調整ピッチを上げている。オープン戦初登板は28日(同3月1日)のアスレチックス戦で藤浪と投げ合う予定。その後、日本代表に合流するため、帰国の途に就く。

 その他にこの日の大谷は、メーン球場のディアブロ・スタジアムで野手組としてベースランニング、屋外フリー打撃(35スイング中、柵越え8本)に参加。練習中には即席サイン会を開き、集まったファンから大きな歓声を浴びていた。

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