エンゼルス・大谷 9回2点差に迫る反撃の適時打も…好機で痛恨の走塁ミス

2023年05月16日 02:30

野球

エンゼルス・大谷 9回2点差に迫る反撃の適時打も…好機で痛恨の走塁ミス
<ガーディアンズ・エンゼルス>9回、ウォードの三ゴロで飛び出しラミレス(奥)にタッチアウトされる大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス3―4ガーディアンズ ( 2023年5月14日    クリープランド )】 エンゼルス・大谷は、ガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場。1―4の9回無死一、三塁から2点差に迫る中前適時打し、すかさず二盗で二、三塁も、痛恨の走塁ミスが出た。1死後、ウォードの三塁へのゴロで飛び出し、三塁手にタッチされアウト。1点差に迫り2死二塁で一打同点の場面のはずが、2死一塁となりそのまま敗れた。
 フィル・ネビン監督は「彼はアグレシッブだった。三塁のラミレスが打球を前に出てうまく処理した」と責めなかったが、セオリー通りなら自重する場面。15日(日本時間16日)はB・ルース生誕の地ボルティモアで今季5勝目を目指し、先発する。(笹田幸嗣通信員)

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