カブス・誠也 3打席連発で日米通算200号+1 前日最終打席に続き日本選手初「振れている」

2023年05月19日 02:30

野球

カブス・誠也 3打席連発で日米通算200号+1 前日最終打席に続き日本選手初「振れている」
<アストロズ・カブス>3回に5号2ランを放つ鈴木(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   カブス6―7アストロズ ( 2023年5月17日    ヒューストン )】 カブス・鈴木にエンジンがかかってきた。2―0の初回に右腕フランスから日米通算200号となる4号ソロを放つと、3回には5号2ラン。共に左翼席後方の看板付近まで飛ばす特大アーチで、前日から日本選手初となる3打席連続本塁打となり「甘い球を仕留められた。自分の決めた球をしっかり振れている」とうなずいた。
 5月は打率が2割5分台まで落ち込んでいたが、急上昇してきた。6回には左前打し、今季2度目の3安打。3打点は今季最多で4番の役割を果たした。ただ、チームは救援投手が8回に2失点、9回に4失点。痛恨の逆転サヨナラ負けで5連敗となり、借金5に。「打撃は良かったが、守備の連係とか細かいミスはあった」と責任を感じてもいた。

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