阪神・近本 月間打率.176“試練の6月”乗り越える 「もう結果しか求められていないので」

2024年06月24日 05:15

野球

阪神・近本 月間打率.176“試練の6月”乗り越える 「もう結果しか求められていないので」
ダッシュを繰り返す阪神・近本(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 阪神・近本が、“試練の6月”を乗り越える。ここまで6月の月間打率は.176と低迷。21日のDeNA戦(甲子園)で同一リーグとの対戦が再開してからも、2試合で8打数無安打、4三振と本来の打撃が影を潜めている。この日はフリー打撃などで調整。25日の中日戦(倉敷)からの巻き返しを期す。
 「もう結果しか求められていないので。内容がどうこう、狙いがどうこうよりも、結果しか見られない」

 昨年も6月は打率.189と苦しんだが、最終的には打率.285。リードオフマンとして、チームの優勝に大きく貢献した。21、22年はいずれも3割6分台をマークしており、決して苦手ではない6月。「打つしか調子は上がらないと思っている」。きっかけとなるような快打を放って、復調につなげたい。

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